こんにちは!札幌遺品整理・縁心サービスの斉藤です。
最近は紅葉に色付いた景色に癒される反面、肌寒い日々が続き、冬の訪れが目の前にやってきています。
10月度は50人以上のお客様に出会い、本当にお一人お一人のお客様に感謝を申し上げます。
病院からのご依頼・不動産業者様、リピーター、紹介と、たくさんの人々からのご依頼を承らせて頂きました。当社ではゴミ屋敷・生前整理・遺品整理・不用品回収・ハウスクリーニングと取り組んでおります。
11月度も後半までほとんどスケジュールが埋まり、日々駆け回っております。
このブログのトップの画像は新琴似の遺品整理のご依頼のT様のご自宅のバラです。
お母様が住まれていたご自宅の整理を終えた後にT様との会話の中で
【扉を開けるとそこに母がいるんじゃないか】と思うと涙を浮かべて話されました。
大切な人を失った心境はとても計り知れない部分があり、T様のお言葉がずっと心に残りました。
最初は【全て処分しても良いです】との事でしたが、作業を行う最中で【アルバム】が出てきました。
T様も写真は全て探したから、との事でしたが、ご報告をさせて頂いたところ、とても感謝をされました。
仕分けを行っている中で、第三者が見て不要と思う物でも、それを【必要】と考えるのはお客様です。
コップ1つでも探して欲しい、という要望もあります。
物には背景があり、それは業者ではわからない、家族にしかわからない、その先にある【思い出】でもあります。
それを【ゴミ】扱いは決してしてはいけない事で、【遺品はゴミではない】という事は遺品整理士として、また縁心サービスとしては携わるスタッフが心に刻んでいる事です。
小樽に余市、三笠に江別と来月にかけて札幌市外からのご依頼もあり、雪が降る前に片付けたい、というお客様が殺到しております。
まだ数件は今月は受けれる事が可能ですので、もし当社にご依頼を頂けるお客様がいらっしゃいましたら、お見積もりはお早めにお願い致します。
札幌 遺品整理は縁心サービスへ
斉藤 竜一